
日時|2026年4月19日(日)17:00~
会場|極セカイ研究所(〒606-8117 京都市左京区一乗寺里ノ前町24-7 ニハ 2F)
話し手|黒嵜想、沢田朔(極セカイ研究所)
「極セカイ研究所 春の同時視聴祭」を終えた所員一同が、改めて南極を題材にした作品・コンテンツについて振り返り、南極に託された「イメージ」について掘り下げます。この座談から各コンテンツを横断する言葉や概念を抽出し、次号の「P2P」の目次へと繋げていきます。座談会の内容自体もまた、本誌に収録される予定です。
氷床、犬、料理、ペンギン、船、未知のウイルス、基地、核、古代兵器、海流。「南極」縛りという前代未聞なルールの鑑賞マラソンでしたが、走り始めた黒嵜・沢田にとっての最大の驚きは、局所的エリアを舞台にしているはずの表現が、「縛り」を忘れるほど広大でかつ多様であったことです。しかし、マラソンを終えたいま、ふたりが直面しているのはこれらの巨大なイメージ群を貫通する、南極に託された「夢」です。その「夢」には明らかな傾向があり、南極以外では生まれようもないもの、あるいは、もはや氷床に埋めて凍らせるしかないものでした。
南極に眠る最大の資源は「イメージ」です。次号の「P2P」はいわば南極をめぐるイメージ分析、いわば「氷”象”分析」を特集にしています。トークイベントというより「座談会」と称すべきマニアックな話になるのは必至ですが、公開で行おうと思います。なぜ僕らが「南極」の表象にこだわっているのか知りたい方、南極カルチャーに一家言のある方、シンプルに南極が好きな方、もろもろの皆様のご参加を歓迎いたします。